＜手作りの毛穴パック＞ゼラチンパックでしっとりすべ肌に。毛穴汚れに効果あり！

ゼラチンと牛乳（又は豆乳）を使った＜ゼラチンパック＞で、気になる毛穴のお掃除が出来ます 

実際に私が試してみて感じた効果は、こちらです ( ¨̮ )

• 小鼻や顎まわりの角栓が取れる
• お顔の産毛が綺麗に抜ける
• しっとりすべすべになる

この記事では、実際にこのパックを作る時のコツや注意点などをシェアしたいと思います 🌱

ゼラチンパックは、剥がすタイプの毛穴ケアです。敏感肌・乾燥肌の方には要注意のケア方法の為、ご自身のお肌の状態を十分確認してから行なって下さい 

材料はゼラチン＋牛乳（豆乳）だけ！

材料はとてもシンプルで、＜粉ゼラチンと牛乳（又は豆乳）だけ＞なので、誰でも簡単に手作りすることができます 

肌が荒れないか心配な場合は、必ずパッチテストを行なって下さい。

memo：粉ゼラチン
大さじ1…9g　小さじ1…3g

小鼻や額・顎など部分的に使いたい場合は、上の内容を小さじに変更して作ればOK。小さじで作ると、＜顔全面用＞の「1/3の量」が作れます。

 レシピは、こちらを参考させて頂きました 　＜macaroniさんのコラム：ゼラチンパック  ＞

ゼラチンパックの作り方

簡単です！

• 粉ゼラチン「大さじ1」を耐熱容器に入れる。
• そこに牛乳（豆乳）を「大さじ1」を入れふやかす。
• さらに残りの牛乳（豆乳）「大さじ1」を入れまぜる。（ダマになっている状態でOK。）
• レンジ500wで10秒くらい加熱する。取り出してよく混ぜて完成！

ゼラチンパックを塗る時
剥がす時のコツと注意

まず塗る前には、パックが髪につかないようにヘアターバンなどで留めます。（毛髪がパックと一緒に固まると、剥がす時に一緒に抜けてしまいますので注意。）

また、蒸しタオルやスチーマーで毛穴を開いておくと良いです◎

パック液を塗る時のコツ

塗る時のコツ

パック液が冷めていくと、ゼラチンが冷えてきて少しづつ固くなってきます。塗りづらい場合は、再度レンジで少し温めて下さい。

＜パックの膜＞が薄すぎると剥がしにくいので、適度に厚みを持たせて塗って下さいね ◡̈ 🌱

パックを剥がす時の注意

パックが乾かないと、剥がす前に手にくっついてしまいます。ある程度触っても手につかない程度になったら、剥がしていきます。

剥がす時はなるべくゆっくり・少しずつ剥がすことで、肌に与える刺激を最低限に！

パックが乾くのに必要な時間は？

パックの厚み・気温や湿度にもよると思いますが、夏場で大体20分くらいでした 

均一な厚みで塗らないと、上の画像のように、薄く塗ったところから時間差で乾いていってしまいます。

＊ 完全に乾き切ってしまうと、剥がすときに痛みを感じる事があります。ある程度柔らかい状態で剥がした方が良さそうです。

余った液はどうする？

＜粉ゼラチンを大さじ1、牛乳（豆乳）大さじ2＞の分量で作ると、顔以外にも塗れるくらいの量になります。

そのまま捨てるのは勿体無いので、体の中で＜毛穴が気になる部分＞があったら、そちらにも活用してみて下さい 

ゼラチンパックの効果は？

パックを剥がすと、ゼラチンの成分であるコラーゲンのおかげもあってか、お肌が「しっとり」・角栓や細かい産毛が抜ける為「すべすべ」とした質感になりました ( ¨̮ )ෆ

• 肝心の小鼻や顎まわりの毛穴の角栓も、よく取れました 

個人的には、市販品の＜貼って剥がすタイプの毛穴パック＞と同じような効果があるように思います。

市販のシート毛穴パックとの違い

市販のシートタイプの毛穴パックだと、どうしても鼻周辺のカーブとシートの密着がうまくいかず、キワまでケアするのが難しいんですよね。（切れ目が入っているけど、なんだか微妙に合わない時が多い。）

それと比べると、ゼラチンパックは＜液体を塗って乾かす＞という工程のため、「自分の肌とパックをピッタリと密着させられる」という利点があります。

市販のシートを上手く貼れないという方でも、ゼラチンパックならその失敗は絶対ないので、一度お試しあれ 

最後に毛穴を引き締める！

パックによってすべすべになったお肌ですが、スキンケアの前に冷水でしっかりと毛穴を引き締めて下さい 

また、角栓がなくなった状態のお肌はとてもデリケートになっているので、しっかりとした保湿も必要です。

肌が敏感な状態となっているため、肌が落ち着くまではメイクを控える・紫外線にはあたらない様に注意が必要です。

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 剥がす毛穴ケアの後には、毛穴の引き締めマスク・引き締め（収れん）化粧水を使ったスキンケアがベスト◎

やりすぎはNG

毛穴の角栓を直接取り除ける、「剥がすタイプの毛穴パック」。

「剥がす毛穴パック」という美容法に対する意見としては、＜絶対にやらない方が良い＞という専門家の方もいれば、＜取り入れるのは良い、※ただし、やりすぎNG＞という意見もあります。

肌が敏感な状態の時や、吹き出物があるとき、乾燥がひどい時などはやめておきましょう。元々敏感肌・乾燥肌の方は要注意！

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以上、簡単にできるゼラチンパックをご紹介しました！

毛穴ケアの製品には種類もやり方も沢山あって、どれを使えばいいか迷ってしまいますよね。

良いアイテムや方法を見つけたら、またシェアしていきたいと思います ⸜🙌🏻⸝‍

それでは、ご覧いただきありがとうございました │ᐕ) ⁾⁾