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【Amazon Music Unlimited】空間オーディオで音楽をより楽しむ
今話題の「空間オーディオ」サービスを利用したことはありますか?
実際に、Amazonの空間オーディオを試してみた感想や、Apple musicとのサービスの比較など気になる内容をまとめてみました!
登録する前にチェックしてみてくださいね。
Amazon Music Unlimited
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そもそも
空間オーディオとは?
空間オーディオとは、立体音響や3Dオーディオとも呼ばれ、ステレオでは味わえない、まるで音に包み込まれるような体験ができる音響システムのことです。この空間オーディオがどのくらいすごい技術なのかは、Sonyのプロモーション動画が分かりやすかったので聴いてみてください。
【Amazon Music Unlimited】の空間オーディオでは、アメリカのドルビーラボラトリーズが開発した「Dolby Atomos」と、さらにSonyが開発した「360 Reality Audio」で楽曲を再生することが出来ます。
現在、音楽サブスクリプションサービスで、空間オーディオコンテンツが聴けるのは【Amazon Music Unlimited】もしくは【Apple Music】だけです。(2023.7現在)
空間オーディオを聴くにはどのサービスが良い?
AmazonとAppleを比較しました
空間オーディオを実際に聴くとしたら、AmazonとAppleどちらがいいのか比較してみました。
サービス名 | Amazon Music Unlimited 個人プラン 1080円/月 (プライム会員 980円/月) | Apple Music 個人プラン 1080円/月 |
---|---|---|
サウンドシステム | Dolby Atomos 360 Reality Audio | Dolby Atomos |
対応OS | iOS/Android | iOS*2 |
必要な機器 | iOS/Androidスマートフォン*1 + ヘッドホン・イヤホン or Echo Studio等の 対応スマートスピーカー | iPhoneやMac等のAppleデバイス + Apple製のヘッドホン・イヤホン*3 or 他社製ヘッドホン・イヤホン |
*1)現時点で、PC(デスクトップ版・アプリ)では非対応。
*2)androidデバイスの場合は、「Dolby atomos」に対応しているか確認が必要。
*3)Apple製やBeats製ヘッドホンの場合は自動再生される。
※ちなみに、【Amazon Music Unlimited】は、個人プランの他にもファミリープランや学生プランがありますが、その中でも、「Echo(ワンデバイス)プラン」のみ、空間オーディオ非対応なので注意が必要です。
Amazon Musicは「既にプライム会員の方は、Apple Musicよりも100円安い月額980円」です。また2種類の空間オーディオシステムがあるので、聴き比べるのもまた1つの楽しみです。
しかし、Amazonの空間オーディオはPC非対応の為、どうしてもPCを出力元に選びたい方にとっては不都合かもしれません。
Echo Studio+iPhoneで
空間オーディオを体験してみた!
私の場合、ちょうどAmazonプライム会員でEcho Studioもお家にあるので、試してみたくなりUnlimitedに登録してみました。1ヶ月の無料お試し期間があるのでじっくり楽しめます。
圧巻の聴きごたえです
メインボーカルの精細さ、コーラス、ストリングスやドラムス、低いベース音まで、はっきりと感じることが出来ます。何というか、体が反応する音というんでしょうか。包まれるってこういうことか〜〜っ!
正直言って、HDやULTRA HDもかなり音質は良いと思います、が、空間オーディオの場合体が反応しますね。音を体感するというか……。上手く表現出来なくて悔しい。
この空間オーディオの楽曲に集中して音に耳を傾けていると、好きで何回も聴いている曲のはずなのに、普段耳に届いてない部分まで入ってくるような不思議な感覚に包まれます。踊り出しちゃう可能性高いので、自宅で楽しみたい!通勤中は注意しないとですね。( ˊᵕˋ )
我が家のEcho Studioさん
ちょっと話が逸れるんですが、このEcho Studioは、Amazonの空間オーディオを聴くためのデバイスの例でも紹介されている、Amazonの推奨スピーカーです。
Echo Studioのすごい所は、自動で部屋の音響特性を分析して、最適なサウンドを再生出来るように微調整を行う所。最初のセットアップの時に、何もしてないのに自分でピカピカ光って、映画館のようなサウンドを響かせました。頭が良いですね。ウーファーが効いたサウンド。
他の推奨スピーカーには、Sonyの360 Reality Audio認定スピーカーである「Sony SRS-RA3000、Sony SRS-RA5000」が紹介されていました。調べてみるとSRS-RA3000が4万円程、SRS-RA5000が8万円程。私にとってはかなり高級機種です。憧れますね……。
Echo Studioは正規価格で約3万円以下、セール期間だとさらにお得に手に入れられます。Sonyの製品に比べると価格帯が抑えられている事と、AlexaやFireTVにも対応しているので1台あるだけでも色々と楽しめます。
うちのEchoさんはチャコールだけど、ホワイトもかわいいですね。
空間オーディオの対応曲は
どれくらいあるのか?
空間オーディオに対応している楽曲数はAmazon Music、Apple Musicのどちらも公表はされていません。
なので実際にどのくらいのボリュームがあるか、Amazon Musicアプリ上で1つずつ調べてみました。
空間オーディオのアルバム数
空間オーディオの“人気のアルバム”というカテゴリを数えてみました。
結果、現時点で「300枚以上のアルバム」がありました。ただし、1枚のアルバムの中身全てが空間オーディオに対応しているわけではなく(全部見た訳では無いので言い切れませんが)、その中の何曲かが空間オーディオ対応、という感じでした。ただ殆どの楽曲は、HD(高画質)かURTRA HD(超高画質)に対応していました。
<Amazonの解説>
HD音質 → 標準的なストリーミングサービスの2倍以上の音質
Ultra HD音質 → 標準的なストリーミングサービスの最大10倍の音質
プレイリスト内の楽曲数
現在Amazon Musicでは、空間オーディオという名前が付いているプレイリストが10種類以上用意されています。そのプレイリストの曲を全部合わせてみると約800曲、46時間分程ありました。
プレイリストに入っていない楽曲もありそうなので、やはり楽曲数は未知数ですが、Amazon Musicのアプリを見る限りでは、ニューアルバムやニューシングルというカテゴリに、少しずつ曲が追加されていっている様子なので、今後どんどん増えていく事が期待できそうです。
専門カテゴリ以外にも
空間オーディオが含まれているプレイリストは多数
私がよく聴いている「リラックス」のカテゴリ内にも空間オーディオ対応の楽曲が沢山ありました。
例えばこちらのプレイリスト[サマー・チル]も、プレイリスト全体では空間オーディオの表記はありませんが、50曲中18曲が空間オーディオ対応楽曲です。
結果的に、忖度なしですごくいい。
空間オーディオに対応している曲は、海外アーティストが圧倒的に多かったので、洋楽ファンにとっては嬉しい限りです。人気の高いアルバムや楽曲から、空間オーディオに対応されていっているような印象でした。
あと、個人的に嬉しかったのは、宇多田ヒカルさんの参加者限定で開催された「360 Reality Audio Live 40代はいろいろ」のリリースです。
楽曲数は2曲ですが、アプリでのアーカイブ配信が終了してしまったので、もうあの音質で聴けないのかぁ〜と思っていたら、Amazonにあった!そのライブで、初めて空間オーディオの体験をしたのですが、改めて聴くと、やっぱりすごい。ライブ会場にいるみたいです。
ちなみにそのライブ配信は、360 Reality Audioによる世界初のリアルタイムの配信でした。こうしてAmazon Musicに音源が残されているので、今後国内外のアーティストによるライブ配信があればAmazon Music内で聴く事が出来そうですね!楽しみ。