ami ꕤ Rhythm Slow [楽天ROOM]
リラックスライフを送るための
アイテムを中心に投稿しています🌿
「YOWHICK」格安・小型プロジェクター【W33】のレビュー。Amazonランキング上位機種の実力は?!
Amazonプロジェクターランキング上位機種「YOWHICK」のプロジェクター【W33】をお迎えしました
セールでかなりお得に購入出来る機種だったので、実力を疑いつつもレビューが良い事もあり、恐る恐るポチッとしました。
- メーカー:YOWHICK/小型プロジェクター【W33】
- 忖度なしの個人的評価
- 明るさ・画質・スピーカーについて
- おすすめ出来る人・推奨する使い方
ランキング上位だけど、レビューが良すぎて怪しいなぁ……と思っている方へ、実際どうなの?と気になる内容を細かくお伝えします
YOWHICK|小型プロジェクター製品概要
早速ですが購入した機種はこちらです!(画像リンク先:楽天)
メーカー:YOWHICK / Model No:W33
- イメージング技術
-
LTPS LCD
- 色再現
-
16.7kk
- 解像度
-
1920×1080
- 台形補正
-
自動台形補正
- 電源電圧
-
100V-240V 50/60Hz
- ライト
-
LED
- サイズ
-
223×186×146 mm
- 投写推奨距離
-
1~4.5M
- アスペクト比
-
1:29:1
※ 本体箱に記載の情報です。
基本情報にプラスして、公式サイトにも載っている情報がこちらです。
- 210°回転
天井にも投影可 - Wi-Fi 6
5G・2.4G 対応 - Android TV(11.0)搭載
追加機器を購入することなく、Prime Video、YouTube、Netflix、Disney Plusなどが視聴可。 - 輝度
13000LM - Bluetooth 5.3
ver.5.3以下のスピーカー・イヤホンに接続可 - HDMI、USB端子あり
PC/スマホ/TVボックス/DVDプレーヤー/USBメモリー/Google Chrome cast/X-Box/PS3/PS4など様々な周辺機器に接続可。 - 保証
購入日から2年間のメーカーサポート、専門的テクニカルサポート
購入する際に説明の文章や画像を見て、すんごく期待してしまった私です。笑
本当かな〜〜〜?という感じですよね。
果たして実際どうだったのでしょうか!
実際に使ってみて
個人的な評価
Amazonでは <星 4.5> のこちらの製品ですが、私の個人的評価は……!
- 本体:⭐️ 3
理由は後ほど説明します!角度調整ができるのは嬉しいが段階的な角度調整。 - 画質:⭐️ 3.5
4Kと書かれていたので期待しすぎたが、悪くはない!(4Kは勘違いで実際はフルHD) - 明るさ:⭐️ 3.5
日中は厳しい。夜なら問題なし! - 音質:⭐️ 2
普段高性能スピーカーに慣れているが為の低評価。Bluetoothスピーカーを活用すべし。 - コスパ:⭐️ 5
低価格でも楽しめたので高評価!
総合評価は、星 3.4!
数字だけ見ると、ちょっと厳しい感じもしますが、実はそれなりに満足してます!
コスパの良さは抜群なのではないでしょうか
近年発売されたスペックの良いプロジェクターを既に持っている、という方には色んな意味で満足出来ないかもしれませんが、お試しに〜という場合は、この価格でこの画質であれば中々良いと思いました。
各ショッピングサイトのセール期間中には、クーポンが出ていることも多いので、お得感がすごい!
購入したプロジェクターの実力はいかに!
届いた時の箱の中身はこんな感じでした!
- プロジェクター W33 本体
- 電源ケーブル
- HDMIケーブル
- リモコン
- 取扱説明書(日本語)
購入元はAmazonです ( ¨̮ )
レビューに忖度はしない主義なので、到着時の本体の様子を率直に言いますね!
まずAmazonヘビーユーザーなら、分かるー!あるよね!という方もいると思うんですが……。
製品に破損等がないか確認していたところ、ほんのすこ〜し「使用感」がある事に気がつきました!悲。(汚れというか何というか……。)
たま〜に、ありますよね? え?無いですか?( ◜◡◝; ) 一度返品された製品なのかなぁ……。
でもまあ、お安かったし、実際まだ投影してもいなかったので、一旦その事は忘れてそのまま進みます。
- 本体は約700gくらいで、持った感じは結構軽い!
- 本体の角度は、シームレスではなく段階的な角度調整。(一定のポイントでカクッと動く。)
明るさの実力!
昼・夜の比較
<PM 15:30>と、<PM 20:30>の写真です。
日中の明るさだと、2.5Mの距離でもちょっと見づらい感じでした。(遮光カーテンで光が入らないようにすればいけるかもしれない。)
日が落ちてから部屋を真っ暗にすれば、特に問題ないレベルの明るさです!
しかし宣伝の画像ほど明るいか?と言われると、どうしても暗い印象にはなってしまうなぁ〜という感想でした。
そして、ここで思ったわけです。13000ルーメンって書いてあったのに、思ったほどじゃないのはなんでだろう?
そこでルーメンについて、ChatGPT先生に質問してみました!
ルーメンは光の明るさを示す単位だけど、残念ながら統一された規格で計測されているわけではないんだ。
多くの中国製プロジェクターで使われている「ルーメン」という表記は、実際には「光源ルーメン」ということが多い。これはプロジェクターの光源そのものの明るさを示しているだけで、実際にスクリーンに映し出された画像の明るさ(ANSIルーメンと呼ばれることが多い)とは異なるんだ。
日本や欧米のプロジェクターでは、主に「ANSIルーメン」という規格が使われていて、こちらは実際の投影された映像の明るさをより正確に測る方法。だから、安価なプロジェクターが何千ルーメンもあるように見えても、実際の明るさがそれほど強いわけではないことが多いんだ。
13,000ルーメンと書かれていても、それが光源ルーメンなら、ANSIルーメン換算でだいぶ低くなる可能性が高いよ。
なるほど納得の回答!
日本の売れ筋の機種でも3000〜5000ルーメンが多いので、中国メーカーのルーメン(LM/lm)の表記には注意が必要ですね!
そして、「光源ルーメン」を「ANSIルーメン」に直接的に換算できる公式があるわけではないですが、ざっくりした目安で、<光源ルーメンの値を1/4〜1/5程度にすると、ANSIルーメンの範囲に近づくことが多い>と言われているそうです。
とすると、このプロジェクターは日本で言うところの「2600ルーメン程度」なのでしょうか
画質はどう?
解像度が<1980×1280px>の静止画を、ブラウザアプリで投写してみました。(プロジェクターの解像度は<1920×1080px>です。)
スマホカメラで撮影/明るさ等調整なし。
こちらは、壁との距離が<2.5M>の場所から投写しています。解像度的にいうと、個人的にはこのくらいの距離がきれいに映る限界かな〜と思います。
あくまで「4Kソース」に対応していますよ〜ということみたいです。
例えば、Netflixで4K対応のコースを契約していた場合、その「4Kの映像を投写は出来るが、4K画質ではない。」ということになりますね。
ややこしい……!!
確かに4K対応プロジェクターだったら、普通はこの製品の10倍以上の金額でも買えるかどうかなので……。少し詳しい人なら一発でありえない価格だと気づくはず。もう一度言いますが、4K画質ではありません!フルHDです!
興味のある方は、4K対応プロジェクターの価格を見てみて下さい〜 驚くはず〜〜😭 価格.com:
本体スピーカーはどう?
Amazonの製品ページには、HiFiスピーカー内蔵と書かれていたんですが、音は浅めな感じです。
このプロジェクターの音のイメージをグラフにすると、こんな感じでしょうか。
もっと中音も出ると思うけど?という人もいると思いますが、聴こえ方は人それぞれなので、あくまで目安とお考えください!
普段は、TVをAmazon Echo Studio に繋いでライブ音源なども聴いています。それに比べてしまうと、どうしてもう〜ん、厳しい……!という感じです。シャカシャカ聴こえます。
ということで、音質については期待しない方が良いです。手持ちのBluetoothスピーカー、もしくはイヤホンに繋ぐことを前提に考えましょう!
そして圧倒的な音質を楽しみたいなら!
Amazon Echo Studio が忖度なしですっごくおすすめです。「Dolby Atomos」という3Dな音響が楽しめます。
またAnkerの比較的リーズナブルなこちらのスピーカーでも、結構良い音が出ました
Anker Soundcore 2 :充電式・防水仕様なので、キャンプなどの外遊びの時にも活躍。(最新版は、Anker Soundcore 3 :2より性能が格段にUP。アプリでイコライザーの調整ができるらしい。)
上で紹介しているスピーカーのBluetoothのバージョンは、すべて「5」です。プロジェクターのBluetoothのバージョンは「5.3」ですが、スピーカーがこのバージョン以下なら互換性があるようです。
Amazon Echo Studio と、Anker Soundcore 2 は、実際にプロジェクターと接続できました。(※ 上手く繋がらない時は、プロジェクター本体を再起動。)
どのくらいの距離がベストか
商品説明には、投写推奨距離は<1〜4.5M>との記載があります。
しかし、実際に<4M>程の距離から投写してみたところ、これはピント合ってるのか?という状態になりました。(※本体付属のダイヤルで手動調節します。)
そしてフルHDの解像度なので、ここまで離れると画質もそれなりに……。
ということで、投写距離のおすすめは「2〜3M以内」というところです!(高画質な映像に慣れている場合、投写距離が遠くなればなるほど、より画質の荒さ・ピントのずれが気になってしまうはず。)
【まとめ】このプロジェクターをおすすめできる人・推奨の使い方
さて、色々と詳細を書いてきました
実際にこのプロジェクターを使ってみて、このスペックで満足出来そうな人・推奨する使い方をまとめました!
- 初めてのプロジェクターを購入する/初期費用を抑えたい人
- フルHD以下のスペックのプロジェクターを買い換えようか迷っている人
- 日中に使用しない
- 音質を気にしない
推奨する使い方♩
- 距離を取りすぎないこと(~3Mくらいまで)
- Bluetoothで音質の良いスピーカーに繋ぐ
- 日が落ちてから or 部屋を暗くして楽しむ
これらに気をつければ、それなりに満足したプロジェクターライフを送ることが出来るはず!
色々書きましたが、最終的には、私も何だかんだで楽しんでおります。大きな画面+Amazon Echo Studioで大迫力!
以上、購入前の参考になっていたら嬉しいです ◡̈ ⸝⋆⸝⋆
おまけ
リラックスにおすすめの映像
プロジェクターっていつも観ていないような映像も観てみたくなるんですね。
こちらは鯨が悠々と泳いでいる様子を撮影したドキュメンタリー作品。音楽や鯨の鳴き声も良いです。
「Whales」 2015年 / ドキュメンタリー|from Amazon Prime Video
ただただ眺めるだけで脳がほぐれていくような気がする……。眠くなる……。おすすめです(´-`).。○