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オリーブオイルの値上げ。もう1mlも無駄にしない、液だれさせないと誓う!
最近、オリーブオイルの値段がどんどん上昇していますね。
これまで当たり前のように使ってきたオリーブオイルが、今や高価な贅沢品として扱われるようになってきました。
私はこの状況を受け止め、そして決意しました!
もう1mlも無駄にせず、そして決して液だれさせることなく、大切にオリーブオイルを使ってみせる!
今回の記事では、オリーブオイルを少しでも無駄を出さずに使うためのアイディアや、おすすめの製品情報などをシェアしたいと思います 🫒 🌿
- オリーブオイルを液だれさせない為の2つのアイディア
- 市販の液だれしないオリーブオイルはこれ!
液だれするボトル、よくありますよね。
これまで私が試してきた様々なメーカーのオリーブオイルの中で、遭遇する確率が高いのが「液だれ」するボトルでした。
オイルがボトルの口から滴り落ち、最終的にはボトル全体が「ベタベタ」になってしまうことがよくあります。
(*専門店で購入するような高級品ではなく、スーパーなどに並ぶ一般的な品での話。)
今までであれば、「仕方ないか」で終わっていたんです。ですが、今回の価格高騰を受けて、この「液だれ」現象がますます問題に思えてきました。
どんどんオリーブオイルが高価になる中、無駄なく使いたいという想いがより強くなっていきました!
私の中でオリーブオイルは生活必需品。買わないという選択ができないので、大切に使います!
液だれさせない・ベタベタさせない!
2つのアイディアで解決
オリーブオイルの大切さを再確認し、賢く使うための一歩
として、まずは液だれさせずに、無駄なく使うアイディアをシェアします
アイディア — その1
先端に差し込むだけ!手間なしオイルポアラー
料理やオイルにこだわりがある人なら、すでに使っている方も多いかもしれません。
差し込むだけで適量が注げる「オイルポアラー」というアイテムを発見しました。
詰め替え不要で、ボトルキャップを外したオイルボトルに装着して使います。
差し込み口は樹脂やコルクなどで出来ており、市販の瓶の口にフィットするように形状が工夫されています。
おすすめは先端にフタがついているタイプ。使わない時も酸化を防ぎ、埃などからも中身を守ってくれます。
複数個セットになっている商品もあるので、オリーブオイルに限らず色々な調味料に付け替えにも。
ノズル部分は、ステンレス製を選べば長持ちしそうです
⋱ こちらからも探せます ◡̈ ⋰
アイディア — その2
詰め替えてストレスフリーに!
「垂れない・ベタベタしない・使いやすい」を叶える、優秀なオリーブオイルの詰め替え容器・詰め替えボトルをご紹介します。
OLIPAC|オリパック
18-10 ステンレス オリーブオイルボトル
イタリアの老舗キッチンウェアメーカー「IPAC|アイパック社」から誕生したブランド「Olipac|オリパック」。
光を遮断し、中身を酸化させにくい、オリーブオイル専用のステンレス製ボトルです。
注ぎ口は2種類、「ボールポアラーとフリップトップポアラー」があります。どちらもキャップを開閉する手間はなく、ボトルを傾けるだけで注げる仕様になっています。
- ボールポアラー …… 適量を注ぎやすい
- フリップトップポアラー …… ボールポアラーより多めに注げる
ボールポアラーの方には、下に受け口がついています。もしオイルが垂れてもボトル全体がベタつく事にはならなそうです!すばらしい。
DULTON|ダルトン
オイル&ヴィネガーボトル 500ml
こちらのダルトンのオイル&ヴィネガーボトルは、広口なので詰め替え時にオイルが注ぎやすそうです!
スタイリッシュなデザインも魅力的
SNSでも複数使いをしている方をよく見かけますが、使いやすいと評判です。
入り口が広いので、上の画像のように中にハーブやガーリックを入れてフレバーオイルにするのも良いアイディアですね
*透明な容器の場合、保管場所は光が入らない戸棚の中などがベスト。
その他、人気の詰め替え容器はこちら
容器選びのポイント
- ガラスなど透明の容器を選ぶ場合 光や熱で酸化が進んでしまうため、使用する時以外は冷暗所にて保管する。
- 冷蔵庫保存はNG 10℃を下まわると、成分の一部が低温で白く濁ったり固まってしまう。
⋱ こちらからも探せます ◡̈ ⋰
液だれなし、注ぎ口にワザあり!
のオリーブオイルはこちら
注ぎ口を付け替えたり、オイル自体を詰め替えたりせずに、そのままでも液だれしないオリーブオイルはないの?
色々探してみました!キャップやボトルに様々な工夫が凝らされた製品にご注目!
ボトルを押してオイルを出す
スクイーズ系
一般的な傾けて液体を出すタイプではなく、ボトル本体を押して出すタイプ(スクイーズタイプ)の製品をご紹介します。
成城石井
有機エクストラバージンオリーブオイル【鮮度ボトル】 340g
成城石井オリジナルの、スクイーズタイプのエクストラバージンオリーブオイルです。鮮度守りながら、液だれしにくく使いやすい容器が採用されています。
産地や品種によって味わいや風味の異なる<2種>のオイルを、フレッシュなまま最後まで楽しむことが出来ます
- スペイン産(アンダルシア産のオヒブランカ種のみ)…… かすかな辛味とナッツのような後味*
- ギリシャ産 …… フルーティな香りとマイルドな舌触り、こしょうのようなピリッとした後味*
*引用:成城石井公式HP
お馴染みのメーカーのスクイーズ系オリーブオイル
続々と発売中!
⋱ 使いやすい容器 & 最後まで新鮮! ◡̈ ⋰
- 「鮮度保持・フレッシュキープ」と書いてある製品は、酸素の流入を防ぐ2重構造式になっている場合がほとんどだと思います。キャップがスクリュータイプの場合は、パッケージフィルムを剥がした後に、キャップを外せば残ったオイルを最後まで使うことが出来ます
MONINI|モニーニ
エキストラバージンオリーブオイル クラシコ【スクイーズボトル】 412g
100年以上の歴史がある、イタリアの老舗オリーブオイルメーカー「MONINI|モニーニ」。
以下で紹介する製品は、エキストラバージンオリーブオイルでイタリアNo.1の販売を誇る「クラシコ」ブランドのスクイーズタイプです。
特殊キャップが採用されており、傾けるだけでは出てこない仕様です。ボトル中央部分を押すと中身が出て、必要な分量を調節することが可能。
風味は日常使いしやすいミディアムタイプで、<イタリア・スペイン・ギリシャ・ポルトガル>のオリーブオイルがブレンドされています。
価格帯も(今のところ)手頃なので助かりますね
Costa d’Oro|コスタドーロ
エクストラヴァージン オリーブオイル【スクイーズタイプ】456g
イタリアの高品質なオリーブオイルブランド「COSTA D’ORO|コスタドーロ」。
定番人気No.1の「エクストラ」から、スクイーズタイプが登場しています。
逆さまにして軽く押すとオイルが出るタイプ で、おそらく先に紹介した「MONINI|モニーニ」と似ている構造かと思います
コスタドーロ「エクストラ」の、フルーティーでバランスの良い味わいは和洋中、全ての料理におすすめ*です。
*引用:コスタドーロ公式
ポップアップノズル系
Cobram Estate|コブラム エステート
オーストラリア産 エキストラヴァージンオリーブオイル
オーストラリア発のオリーブオイルブランド「Cobram Estate|コブラム エステート」。
「コブラム エステート」のオリーブオイルは、その鮮度、風味、品質が世界的に高く評価されており、国内外の数々の賞を受賞しています。
そして注目なのが、この特徴的なデザインの注ぎ口です!
同メーカーの多くの製品に取り付けたれたこのキャップは、蓋を取ると中からノズルが出てくるという、ポップアップ式の特殊構造を持っています。(*キャップを閉めるとちゃんと戻る)
使いやすさが追求されたデザインに感動!絶対に注ぎやすいこと間違いなしですね。
MESSELMANI|メッセルマニ
トルコ産 エキストラバージンオリーブオイル 500ml
チュニジア出身のMESSELMANI(メッセルマニ)さんが立ち上げた、地中海近辺の国々の食材やワインを取り扱うブランドのオリーブオイルです。
こちらもキャップを開けるとノズルが飛び出す仕組みになっています。 細すぎないノズルで、料理中も程よく出てくれそうですね!
オリーブ栽培最古の地「トルコ」で伝統のある品種<ゲムリック種>を使用。地中海の太陽で育ったオリーブの果実らしいフルーティーな香り*です。
*引用:楽天市場 TABEOLOGY|MESSELMANI
オイル本体+ポアラー付きタイプも
ブランドオリジナルのポアラーがついたタイプもありました
PHUSIKOS|フシコス
ギリシャ産 エキストラヴァージンオリーブオイル
ギリシャ・クレタ島のオリーブ農家と日本の老舗油屋が手掛ける、オリーブオイルブランド「PHUSIKOS|フシコス」。
こちらのブランドの製品は、オリーブオイルを酸化から守ることが出来る「缶」を容器に採用しています。
付属のポアラーを取り付ければ、量の調節も簡単になり、いつでも新鮮なオイルを楽しむことが出来ます
(*ポアラーは缶内に空気が入りにくい構造をしているため、つけたままの保存でOK。)
色んな注ぎ口の形状がある!
今回、真剣にオリーブオイルについて様々な情報を収集しているうちに気づいたのが、実に色んな注ぎ口の形がある!ということ。
そして、製品紹介のページに「注ぎ口の構造」まで書いてあるものは中々ないことも知りました。(^^;)
(注ぎ口の写真も載せて欲しい!メーカーの方、よろしくお願いします)
無駄なく美味しく食べよう
私は今回、オリーブオイルを無駄なく美味しく食べるために、この記事を書くことに決めました。
そして多分丸3日くらい、オリーブオイルの製造プロセスや、メーカーのブランドストーリーなどを見て色々学んだわけなんですが……。
思った以上に奥深かった……!!こんなに馴染みがある食品なのに何も知らなかった、学べてよかったと思いました。
主に価格高騰の面から、もう1mlも無駄にしないぞ!と誓った私でしたが、生産工程を見ることで、別の面からも無駄にせず使いたいという心境の変化が訪れたのでした 🫒 🌿
おまけ
オリーブオイルができるまでの動画
How Extra-Virgin Olive Oil Is Made In Greece | Regional Eats | Food Insider
こんなにフレッシュなオリーブオイル、一度味わってみたい。
最後まで見てくれてありがとうございます ◡̈ !